【機能追加】ビューワーのショートカット機能を公開しました

edumpのビューワーに搭載されているショートカット機能が公開されました。ビューワーの背景に各ショートカットの使い方が記載されていますので、作業の効率化にご活用ください。

 

[ shift + r ] 再読み込み

[ shift + c ] ログクリア

[ shift + ctrl ] メッセージエリアのON/OFF

[ shift + 1 ] ユーザーインターフェース表示のON/OFF

 

ショートカット機能を使う事で作業効率が著しく向上させる事が出来ます。これからも随時機能を追加していきます。よろしくお願いします。

[ TIPS ] WordPressでのプラグイン開発、テーマ制作のデバッグを効率良く。

edumpを使うとWordPressでのプラグイン開発、テーマ制作を効率良く行う事が出来ます。通常WordPressでの開発では、WordPress内部に持っている「WP_DEBUG」を有効にしたり、ログを出力しつつ開発を進めます。ただ様々なロジックが同時にWordPress内で動作するので、様々な要因でプログラムの挙動がおかしくなったり、内部エラーが発生したりします。

edumpはWordPressへのプラグインが提供されており、そのプラグインをインストールする事により、PHPのdisplay_errosの設定には関わらずWordPress内部のエラー情報をedumpで獲得出来ます。PHPのNotifications, Warning, Fatal Errors等を自動的にedumpは取得します。

 

下記の設定画面でedumpのメッセージIDを入力して、チェックボックスを入れると機能が有効になります。

また本プラグインをインストールすると同時にWordPress内でPHPとJavaScript版のedumpのデバッグ機能を呼び出せる様になります。WordPressのシステムの設定を変更する必要もありませんし、いざとなれば本番環境で稼働するWordPressの問題解決にも貢献します。一度試してみてはいかがでしょうか?

【機能追加】UIの表示、非表示を切り替える機能が搭載されました

こんにちは。edumpのビューワーに新しい機能が搭載されました。ユーザーインターフェースの表示、非表示機能です。この機能を使うと今までユーザーインターフェースで隠れてしまっていた部分を確認したい時に一時的に非表示に出来ます。表示、非表示を切り替える為には「 Shift + 1 」のキーボードを押してください。押す度に切り替わります。ユーザー様の業務効率化に貢献出来ましたら幸いです。

PHPでのいくつかのバグを修正しました。

edumpの_v系のデータ出力関係の機能の中で「数値だけの出力を行った時に、一部の条件がそろうとWarningが発生する可能性」のバグが発見されたため、修正いたしました。本不具合はPHPでの出力のみに発生する不具合でした。現在は既に調整済みですので、問題なく活用していただけると思います。今後ともよろしくお願い致します。

[ HOW TO ] PHP等でPDFファイルを生成する時に簡単にデバッグする方法

こんにちは。サーバーサイドでPDFファイルを生成する仕事は今でも沢山あると思います。Webがこれだけ浸透してもやはり帳票関係のPDF印刷や、Adobe Illustratorのファイルを手軽に公開しようと思った時には一番最適な方法なのだと思います。もちろんサーバーサイドでPDFファイルを動的生成する開発業務も沢山あると思います。ただしサーバーサイドでPDFファイルを生成する時にはデバッグ作業が大変です。主なデバッグ方法は下記の三つです。


(1)printデバッグでPDFを生成するの数値や文字とひたすらニラメッコしつつデバッグする。

printやPHPのvar_dump等のプリントデバッグは一番手軽ですが、実際にPDFファイルがどう生成されるかはPDFを最後に生成しないと分かりません。

(2)サーバーにログファイルを生成して、確認しながらデバッグする

PDFロジックからPDFがどのように生成されていくのか確実に確認できますが、計算数値等の確認にはサーバーに出力されたログを確認する必要があるため、デバッグには非常に手間が掛かります。あまり現実的な方法ではありません。

(3)本格的なデバッガを使う

PDFを生成するサーバーにデバッグソフトウェア(xdebug等)をインストールすると、本格的なデバッグが可能になります。恐らく効率良くデバッグが可能でしょう。ただしサーバーに別途ソフトウェアをインストールする必要があるのと、そもそもインストール出来ない時が多いと思います。


■とりあえず手軽に効率良く開発しよう

そこでprintデバッグ並に簡単に使えて、データの状況把握が簡単なedumpを使って見ましょう。

http://www.edump.net/

edumpを使うとブラウザの画面で何を表示しているかは関係無く、またサーバーに特別なソフトウェアのインストールが必要なく、デバッグ作業を簡単に行う事が出来ます。ブラウザの開発者向け機能拡張も使えば、あっという間に本格的な開発環境の完成です。サーバーサイドで生成されるPDFの状態を確認しつつ、効率良くデバッグ値の確認が出来ます。

WEBアプリケーションはデスクトップアプリケーションとは違い、手軽に開発出来る一面もあれば、面倒な部分もありますが、状況に応じて効率の良い方法を選択していければ良いと思います。

ワードプレスのプラグインがバージョンアップしました。

ワードプレスのプラグインが最近バージョンアップしました。新しいバージョンではユーザーが状況に応じてPHPでの動作設定を変更出来ます。またJavaScriptのモジュールもバージョンアップしました。ユーザーやプラグインやテーマの開発でJavaScript版のedumpの機能を使う事が出来ます。私達はedumpのモジュールを使って快適な開発環境を構築出来る事を願っています。

edump

今後の情報発信について

edumpのWebサイトは英語、日本語で情報を発信しています。これまではユーザーの多かった英語での情報発信がメインでしたが、同時に日本語でも対応していきますので、よろしくお願いします。このブログは本日までの記事は全て英語での情報発信になっていたため、過去の情報をお求めの方はブログの言語を英語に切り替えて頂く事により、確認出来ます。